釜山影島(プサンヨンド)警察署は1日、密輸責任者A (53)ら4人を関税法違反などの疑いで在宅立件したと明らかにした。また、彼らから鯨肉を購入し、保管・販売した食堂14か所の業主も立件した。
Aらは2017年4月から今年5月、日本から216回に渡って鯨肉2015キログラムを密輸し、釜山・蔚山(ウルサン)地域の専門店14店舗に流通させた容疑を受けている。専門店の業主らは密輸の事実を知りながら購入していたという。
警察は押収した鯨肉500キログラム(時価7500万ウォン/約750万円相当)を廃棄処分し、彼らの余罪を追及している。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0