ムン・グニョン の最新ニュースまとめ
両社は今週から90秒のTV CMを放送する。6月からサムスン生命は、「長い人生は美しい」というタイトルで、60秒のCMを発表したことがあったが、地上派放送で90秒のCMは初めての試み。
同CMはMBC TVの午後9時のニュースデスクが始まる直前の時間枠に放送され、LG電子が19日、サムスン電子が20日となった。
LG電子は“サイアンアイディア”キャンペーン4本を連ねてシリーズにするという方式で90秒のCMを打つ。
今回の広告は衛星デジタルマルチメディア放送(DMB)フォンで30秒、MP3フォンで20秒、ゲームフォン20秒、スライドフォン20秒などの4本を連ねたオムニバス式のもの。
広告のモデルである映画俳優ウォンビンとキム・テヒが、製品別に違った素材で携帯電話の異色な面白さと奇抜な発想を見せていると、会社側は説明している。この広告はサイアンのホームページ(www.cyon.co.kr)でも見られる。
サムスン電子も90秒の携帯電話Anycallを披露する。
サムスン電子は、クォン・サンウが登場する30秒の広告1本(スリムフォン)と、ムン・グニョン(ブルートゥースフォン)、エリック(ビートボックスフォン)、チョ・ミョンエ&イ・ヒョリ(ハナウィウルリム:ひとつの響き、という意味)がそれぞれ出る20秒の広告3本を連ねて放送。
通常、地上波放送の広告時間が15秒であることを考えると、90秒のCMが登場するのは異例のこと。これは「普通と違った広告をやってみよう」と、韓国放送広告公社の提案で実現した。サムスン電子とLG電子のほかに、SKテレコムも、この提案を受け入れ、今週、同じ時間帯に90秒のCMを打つ。
現在韓国内で放送広告時間がもっとも長いのはサムスン電子が先月中旬からケーブルTVを通じてはじめた2分のハウジェンエアコンの広告。
広告代行社のフェニックスコミュニケーションズメディア本部のイ・スンヒ局長は、「最近、広告業界では多様な実験を試みているが、長時間露出するCMは、注目度が高く、波及効果が大きいと思われる」と説明している。
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