<サッカー>不正疑惑の江原FC代表取締役に永久活動停止処分が下される可能性も=韓国
<サッカー>不正疑惑の江原FC代表取締役に永久活動停止処分が下される可能性も=韓国
韓国プロサッカー連盟が不正疑惑を受ける江原FCのチョ・テリョン代表取締役に永久活動停止処分が下される可能性があると示唆した。

 連盟は24日、中間ブリーフィングを通じて「チョ・テリョン代表の不正行為に関して調査中だ。多様なチャネルから証拠を収集している」としながら、「必要に応じて、永久活動停止という重懲戒を下す場合がある」と述べた。

 チョ・テリョン代表はファンサービスに使用すべき航空券バウチャーを個人用途で使い、球団のインターン社員にも私的な指示をし、物議を醸した。チョ代表も事実を認め、謝罪している。

 連盟はこれに関して、江原FCと江原道に調査資料を要請したが、江原FCは「故人情報法違反だ。現在、調査中の関係で答えることはできない。球団経営の事項であるため、秘密維持をしなければならない」とだけ応じた。

 連盟の理事陣は去る23日の理事会で、チョ・テリョン代表の不正行為について深刻な憂慮を表しながら、事務局に徹底した調査を追及した。

 連盟関係者は「理事らは連盟が今回の事件に対して中途半端であるとしながら、職務放棄だと叱責もした。だが、江原FCの返事には誠意がなく、江原道はまだ回答がない。捜査権がない連盟は多様なチャネルを通じて調べている状況」と明かした。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0