パワハラ容疑で聴取の”水かけ姫”大韓航空前専務、業務妨害・証拠隠滅疑惑を否認
パワハラ容疑で聴取の”水かけ姫”大韓航空前専務、業務妨害・証拠隠滅疑惑を否認
会議中に水が入ったコップを投げるなどパワハラ容疑を受ける大韓航空の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前専務(34)が、警察の聴取で暴力と業務妨害などの容疑をすべて否認。趙前専務は「ガラスのコップは人がいない方向へ投げ、飲み物が入った紙コップは手の甲で押し退けた」と陳述していることがわかった。

 ソウル江西警察署は「趙前専務は前日(1日)、警察の聴取で飲み物が入った紙コップを人に向けて投げたのではなく、手の甲で押し退けたところ(飲み物が)飛び散って被害者にかかってしまった、と陳述した」と2日、詳細を明かした。

 ガラスコップについては「人がいない右45度方向の壁側へ投げた」と陳述したという。

 趙前専務は、広告撮影地に関する自身の質問に、広告代理店側からの回答がなく「意見を無視されたと怒りがこみ上げてきた」と行動の経緯を明かしたとことがわかった。

 また、業務妨害容疑と証拠隠滅疑惑についても否認した。


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