“サプライズ平昌スター”スピードスケートのキム・ミンソク、大韓体育会体育大賞を受賞

2018平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック・スピードスケートで“サプライズスター”に浮上したキム・ミンソク（19）が大韓体育会体育大賞受賞者に選ばれた。

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　大韓体育会は、2017年大韓民国スポーツ界に顕著な功績を立てて韓国体育の発展に大きく寄与した体育人に授与する「第64大韓体育会体育賞」の大賞をキム・ミンソクが受賞すると27日、発表した。

　授賞式は28日午前10時30分、オリンピックパークテル1階オリンピアホールで開催される。

　キム・ミンソクは2017札幌冬季アジア大会スピードスケートで2冠となり、大賞を受賞することになった。キム・ミンソクは男子1500メートルとパシュートで金メダルを獲得し、マススタートで銅メダルも一つ追加した。

　アジア大会の勢いが、今回の平昌五輪まで続いた。キム・ミンソクは13日、江陵スピードスケート競技場でおこなわれた男子1500メートルで1分44秒93で銅メダルを獲得した。この種目に出場したアジア選手初のメダルという点で意味が大きかった。