聖火台の下の特設リンクで舞うキムさん=9日、平昌(聯合ニュース)
聖火台の下の特設リンクで舞うキムさん=9日、平昌(聯合ニュース)
【平昌聯合ニュース】9日に開催された平昌冬季五輪の開会式で聖火を点火したバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリスト、キム・ヨナさんは10日にメインプレスセンターで開かれた記者会見で、「忘れられない瞬間だった」と感想を語った。 キムさんは「聖火の点火者になることは数カ月前に知った」として、「リハーサルは2日間行った」と紹介した。 また、「引退してから数年が経つが、久しぶりに短いながらも(スケーティングを)お見せし、点火できた」と説明。「リンクの上では十数年間滑ってきたが、高いところは初めてだった。ミスがなくて良かった」と笑顔で振り返った。 キムさんは開会式で白いドレスにスケート靴を履き、聖火台の下の特設リンクで華麗に舞った後、アイスホッケー女子の南北合同チームの選手2人から聖火を受け取って点火した。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0