京畿道・板橋に半導体会館、企業の研究開発支援へ

韓国半導体産業協会は12日、京畿道・板橋に2500坪規模の「半導体会館」を建設する計画を明らかにした。来月から設計に入り、2009年下半期までに完工する。2010年から企業の入居が始まる見通しだ。
　半導体協会は、半導体研究や中小企業の起業、教育訓練、半導体関連のコンファレンス招致、政府が板橋で進めている大規模な半導体研究開発集積団地「シリコンパーク研究団地」などを支援する計画を立てている。協会は会館内に「半導体研究支援センター」を設立し、国内メーカーの技術開発をサポートするとしている。センターは、半導体経済研究所、戦略企画室、情報支援室などからなる。


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