科学技術文化事業計画確定、353億ウォンを投入

科学技術部は8日に科学技術文化事業審議委員会を開き、今年の科学技術文化事業の施行計画を確定した。年間で353億ウォンを投入し、科学文化事業のブランド化を推進するとともに、地域科学文化活動の拠点や主体を育成し、地方の科学大衆化・生活化活動を強化していく考えだ。また、民間が中心となった科学文化活動も活性化し、科学放送チャンネル設立の支援やメディアを通じた良質の科学コンテンツの提供に取り組むほか、退職した科学者らを活用したボランティア活動にも力を入れる。

　具体的には、科学文化基盤構築事業に107億3600万ウォン、科学コミュニケーション事業に39億7000万ウォン、科学放送設立支援に40億5000万ウォン、青少年の理工系進出促進事業に40億1500万ウォン、その他科学文化活動支援に70億9600万ウォン、地方科学館支援に54億ウォンが投じられる。


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