キ・ソンヨン、所属チームのリザーブ戦に出場へ…復帰目前

今年6月に膝の手術を受けていたキ・ソンヨン（28、スウォンジー・シティ）が所属チームのリザーブ（U-23）試合出場を目前にしている。

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　スウォンジーは28日（以下、日本時間）クラブ公式ホームページを通じて「キ・ソンヨンが30日に開かれるセルテックのリザーブとの試合を通して復帰する」と発表した。

　キ・ソンヨンは今年6月、カタールとの2018国際サッカー連盟（FIFA）ロシアW杯アジア地域予選A組第8戦が終わった後、韓国で膝の炎症を除去する手術を受けた。

　手術後、キ・ソンヨンはリハビリに集中しており、まだ正規リーグの試合はもちろん練習も正常に消化できずにいる。

　今年9月初めに韓国代表チームがおこなったイラン、ウズベキスタンとのW杯アジア地域最終予選2連戦にも招集されたが、観客席で試合を見守った。

　しかし、キ・ソンヨンは去る15日からスウォンジーの練習に正常に参加し、近いうちに復帰が可能との見通されている。しかし今回のセルティックとのリザーブ試合を通じてコンディションを確かめる計画だ。

　スウォンジーのポール・クレメント監督は「キ・ソンヨンはセルティック戦で手術後、最初の試合をおこなう。私たちにとっては朗報」と喜んだ。