清渓川を管理するソウル施設公団は12日、2005年10月1日の一般開放開始から457日目の昨年12月31日、清渓川訪問客が4009万9000人に達したと明らかにした。

 清渓川訪問者数は、オープン10日で300万人に達し、58日目に1000万人、224日目に2000万人、338日目に3000万人を記録した。

 公団は訪問客4000万人突破を記念し、先月31日から今月初めまで清渓川を訪れた人1361人を対象にアンケート調査を行った。これまでにも清渓川を訪れたことがあるとした回答者は全体の71%に及んだのに対し、今回が初めてとの回答は29%にとどまるなど、清渓川が1回訪れて終わりの観光地ではなく市民の憩いの場として定着していることを示した。

 訪問者の居住地は、ソウル、京畿、仁川など首都圏が69.6%で最も多く、地方が28.0%、海外が2.4%と続いた。訪問者の年代は20代が19%、30代が17%、50代が15%、10代が10%、60代以上が25%で、年齢に関係なくさまざまな層が清渓川を訪れていることが分かった。


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