学業達成度評価は、国が定めた教育課程で児童・生徒がどの程度習得しているかを評価するため、国語・社会・数学・科学・英語の5科目で毎年実施されている。昨年は全国の小学6年の1%、中学3年の1%、高校1年の3%、合計748校・3万1340人を対象に行われ、成績により「優秀学力」「普通学力」「基礎学力」「基礎未達」に分けられた。
その結果、英語の優秀学力者の割合は大都市が64.7%だったのに対し、地方は45.6%にとどまった。これに対し基礎学力と基礎未達者の割合は大都市が18.1%で地方が30.0%となった。平均点は小学6年の場合、大都市が166.8点、地方が162.6点、中学3年は大都市が261.7点、地方が259.0点、高校1年は大都市が362.5点、地方が358.7点で、特に小学生の成績の差が目立った。
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