世界の注目集める16歳イ・ガンイン、バレンシア残留へ=スペインメディア(提供:news1)
世界の注目集める16歳イ・ガンイン、バレンシア残留へ=スペインメディア(提供:news1)
世界的なサッカーの名門=レアル・マドリード(スペイン)、マンチェスター・シティ(イングランド)などから関心を集めていたイ・ガンイン(16)が、現所属チームであるバレンシア(スペイン)に残留するとみられる。

イ・ガンイン の最新ニュースまとめ

 バレンシアの現地メディアの記者は21日(日本時間)、自身のSNSを通して「イ・ガンインは、バレンシアに残る。イ・ガンインのエージェトと家族がバレンシア残留を決めた。契約期間は2018年6月まで」と明かした。

 去る2011年、バレンシアに入団したイ・ガンインは着実な成長を見せ、チームの期待を背負っている。昨年にはバレンシア1軍の練習試合にも参加。また、昨年「ユースことしのゴール」主人公にも選ばれた。

 このような活躍のおかげで、レアル・マドリードをはじめマンチェスター・シティ、アーセナルが関心を示し、スカウト担当者を派遣。特に、レアル・マドリードはバレンシアに直接電話でイ・ガンジン獲得の可能性を確認していた。

 しかし去る19日、イ・ガンインは16歳の誕生日を迎え、満16歳となった。選手は16歳になると、所属チームとトレーニング契約を結ぶことができる。また、クラブチームは選手に対する拘束力をもつ。そのため、他チームが選手を獲得するには、以前のトレーニング保証金よりはるかに大きな額を必要とする。このような理由から、スペインメディアはイ・ガンインのバレンシア残留の可能性が「高い」と見ている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0