特検、サムスン副会長の逮捕状再請求は早ければきょう(（14日）決定…「期限延長は必ず必要」

サムスン電子のイ・ジェヨン副会長に対する特検の逮捕状再請求が迫った。パク・ヨンス特別検察官チームは早ければ14日、遅くても15日までにはイ副会長に対する逮捕状を再請求するかどうかを決定する予定だ。

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　特検はイ副会長を相手にした賄賂容疑の適用が朴槿恵（パク・クネ）大統領の容疑立証につながると判断しているだけに令状が再度棄却されないよう、調査内容を細かく整えている。

　特検報道官のイ・ギュチョル特別検察官補は14日午後、定例ブリーフィングを通じ「調査状況を総合してきょう明日中に決定するようにする」と述べた。

　イ特別検察官補はイ副会長の逮捕状再請求の際に、賄賂供与の他に追加容疑適用の可能性と関連し、「容疑と罪名追加などは、逮捕状を再請求するかどうか決定すれば、その時にお伝えする」と言葉を惜しんだ。

　特検はイ副会長を相手にした逮捕状の再請求を発表し、サムスン特恵・賄賂疑惑に関係した未来戦略室チェ・ジソン室長、未来戦略室チャン・チュンギ次長、対外協力担当パク・サンジン社長とファン・ソンス専務などの扱いも一緒に決定する計画だ。