「コンサートもうまくいき、映画も来年2月にベルリン映画祭のコンペティション部門に招かれ、本当にいい気分です」と、満足気な表情のRainに話を聞いた。
パク・チャヌク の最新ニュースまとめ
――2月のニューヨーク、メディソン・スクエア・ガーデンに次いで、2回目の米国公演を終えた感想は。
「3年前から計画していた公演を終え、満足しています。ニューヨーク公演の時は余裕がなく、何が重要かもわからないままインタビューやコンサートをこなしました。今は方法が少しずつ見え始めてきた感じです」
――ほとんどがアジア系の観客でしたが。
「ラスベガス公演は、米国進出のためにどれほど準備したかを見せるステージ。ワールドツアーでノウハウを積み良いネットワークを作ってから、米国にパンチを繰り出します。米国で音楽や映画など、何かを見せなければ現地の人も知りようがない。その後で成功したかどうか判断してほしいですね」
――主演映画「サイボーグでも大丈夫」が、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品されますが。
「最高の気分です。友人も盛り上がって電話をくれました。パク・チャヌク監督とも電話で話し、腕を組んでレッドカーペットを歩こうと約束しました。コンペティション部門なので、なお嬉しいです」
――ご自分で英語でコンサートを進めていましたが。
「少しずつ英語の発音も良くなっている気がします。話をしていてつまることもりますが、方法はあるものです。相手から尋ねられる前に自分が先に質問するとか」
――ずいぶんやせたように見えますが、健康は。
「体重はかなり減りました。悪いところはありませんが、しつこい筋肉痛と関節炎があります。踊るたびに関節から音がします」
――新年の願いと計画は。
「僕は戌年なんですが、昨年12月、父がお坊さんから“戌年は今年、いいことがある”という話を聞いてきて、本当にその通りになりました。来年の亥年にも良いことがあるといいですね。よいお年を…」
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0