”崔被告への贈賄容疑”サムスン電子副会長、23時間の調査終えて帰宅

李在鎔（イ・ジェヨン）サムスン電子副会長（48）が、特別検察チームより約23時間の聴取を終えてソウル・三星（サムスン）瑞草（ソチョ）社屋に帰宅した。

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　崔順実（チェ・スンシル）一家に対する対価性の特例支援疑惑がもたれる李副会長は12日午前9時30分、贈賄容疑の被疑者として特別検察チームに召喚され、13日午前7時50分ごろまでほぼ丸一日、聴取を受けた。

　パク・ヨンス特別検事との面談はなく、すぐに調査室に入った李副会長は、監視カメラが設置された映像調査室で弁護士立ち会いのもと、夜通し調査を受けたと伝えられている。

　午前6時より調書検討が始まり、これが予定より長引いたため、李副会長は当初の帰宅予定時刻だった午前7時より約1時間遅れて特別検察チーム事務室を後にした。