チョ・ジュンヒョク外交部スポークスマンはこの日の定例会見で、「韓国外交部としては、不寛容の原則で一罰百戒する」とし、このように話した。
チョ氏は続けて「現時点では調査が進行中にあり、処罰水準について伝えるのは難しい」としながらも、「調査結果を土台に、関連指針に基づいて刑事告発を含む法的措置を検討していく」と強調した。
また、「今後の調査結果を見ながら、公館長の指揮・監督問題なのかなど、さまざまな角度から検討していく予定」としながら「規律を確立して再発防止対策を立てるのも、即興的にするのではなく徹底した内部検討、反省を通じて対策を準備する」と説明した。
該当外交官が今回の事件の他にも、セックススキャンダルに関わったとする疑惑に対しては「駐チリ大使館からこうした内容が報告されたことはない」とし、「追加で報道されている疑惑に関しては調査が進行中で、事実関係を確認しているところだ」と付け加えた。
チョ氏は本事件に関連しチリ政府側が「両国間の友好関係に影響は及ばないことを望むという立場を伝えてきた」と述べた。
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