20日、国民安全処によると、去る2011年~2015年までの年平均交通事故死傷者34万513人のうち、14.1%(4万8059人)が飲酒運転事故によるものと集計された。
飲酒運転事故は10~12月に月平均9%と最も多く発生し、曜日別では土曜日と日曜日がそれぞれ18%、16%と集計された。時間帯別では午後10時から深夜2時が36%と最も多かった。
当て逃げ事故(5万3081件)も飲酒運転によるものは全体の29.7%(1万5741件)に達するなど、当て逃げ事故の3件中1件は飲酒運転であることが分かった。
安全処チェ・ギュボン生活安全政策官は「国民が飲酒運転をほう助することも犯罪行為である事実を認識し、飲酒運転による交通事故防止に積極的に参加してほしい」と呼びかけた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0