韓国プロ野球・ネクセン球団オーナー、70億ウォン横領・背任疑惑で再出廷
韓国プロ野球・ネクセン球団オーナー、70億ウォン横領・背任疑惑で再出廷
70億ウォン(約6億3000万円)を横領した容疑で拘束令状が請求された韓国プロ野球ネクセン・ヒーローズの球団オーナー、イ・ジャンソク代表(50)が2回目の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)で出廷した。

 ソウル中央地裁は8日午前10時30分より、イ代表に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を進行している。

 予定時刻の25分前に到着したイ代表は、言葉を発することなく足早に法廷へと向かった。

 一方、検察によるとイ代表は、野球場内の入店売り場保証金を法人ではなく個人口座で受け取るなど、50億ウォン(約4億5000万円)を横領。また、その他の方法で球団に19億ウォン(約1億3000万円)相当の損害を与え、同額の利益を得た容疑がもたれている。

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