大韓体育協会は今回の事件が過去数年間、性暴行予防教育を持続的に実施した過程で発生したことと、国家代表選手村内で起きたことについて責任を痛感しており、自主的な真相調査団を迅速に構成して徹底的に調査することにした。
真相調査団は調査の公正性をきすため、内外部の専門家7人以内で構成し、調査結果に応じて関係者については法的責任や管理監督責任を厳しく問う予定だ。
また今回の事件の真相を知っており隠ぺい疑惑を受けている水泳指導者や選手村施設管理を担当している内部管理者にも管理監督責任を問うもので、加害者については大韓水泳連盟にできるだけ早いうちに懲戒措置を要求する予定だ。
大韓体育会は今回の事件と関連し、先週末に鎮川選手村や泰陵選手村内のトイレや更衣室などについて目視調査を実施し、30日には電波探知機を動員して精密調査を実施することにした。
大韓体育会は今後これと同様の事件が再発しないよう、性暴力予防教育の強化、施設物の管理監督の徹底など諸措置を講じることにした。
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