ソウル中央地検ロッテ捜査チームは22日、イ副会長とファン室長の2人を、はやければ今週中にも被疑者身分で召喚し調査する方針だと明らかにした。また、一度参考人調査を受けたソ・ジンセ対外協力団長(66)もやはり被疑者身分に変更し、召喚予定であることを伝えた。
検察は重光武雄(韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ、94)創業者が政策本部に脱税を指示し、本部関係者がこれに沿って韓国内の有名法務法人に諮問を求めたという陳述を確保している。
検察はロッテグループの核心である“政策本部3人衆”を被疑者身分で召喚調査する方針を固めながら、疑惑の終着地である昭夫会長、武雄創業者の召喚有無にも関心が高まっている。
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