北のミサイル発射関連…韓米日がビデオ会議

韓国国防部は去る3日、北朝鮮が実施した2発のミサイル発射と関連した情報と政策共助法案を共有するために韓国・日本・米国の3か国がビデオ会議を開催したと5日、明かした。

　この会議には国防部のパク・チョルギュン国際政策次長、米国国防総省のジョンストン東アジア次長、日本防衛省の加野幸司防衛政策課長が出席した。

　韓国・日本・米国の3か国は会議で北朝鮮の最近のミサイル発射は国連安保理決議を明白に違反する挑発的な行為で、朝鮮半島だけでなく域内の平和と安全に対する深刻な脅威だという認識で一致した。

　さらに3か国はミサイル試験を糾弾し、緊密に協力する中で北朝鮮のミサイル脅威に対する情報共有を続けていくことにした。