ソウル中央地検はこの日午前10時、カン社長を被疑者として召喚した。
予定時刻より10分ほど早い午前9時50分ごろ、検察庁舎に到着したカン社長は「ホームショッピング再承認の件で、ロビー疑惑は事実か」、「社長という立場で、(ロビー)指示をしたのではないのか」など取材陣の相次ぐ質問に「誠実に調査に臨みます」とだけ答えた。
一方、ロッテホームショッピングは昨年4月、チャンネル使用事業権の再承認をめぐり、未来部より3年の再承認の許可を得た。しかし、監査院の監査結果、ロッテホームショッピングが虚偽の資料を提出し、審査を通過した事実が明るみとなった。
検察は、再承認の過程で、業務を担当した未来部高位公務員らへ金銭の受け渡しの可能性を排除しておらず、捜査を進めている。
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