これは、韓国内公開(5月 19日) 3ヶ月後であり、去る 4月、韓国国内とわずか3週間の時差で日本公開された『甘い人生』に続く早さ。『南極日誌』の制作会社サイダスは12日、「8月末シネカノンの配給で日本公開される。だが、まだ公開規模は具体的に決まっていない」と明らかにし、日本スポーツ紙もこの事実を一斉に伝えた。
ソン・ガン の最新ニュースまとめ
サンケイスポーツは 12日 「ソン・ガンホ主演 『南極日誌』が日本の夏を凍らせる」と言うタイトルで「『南極日誌』が来たる 8月、日本全国で公開される」と報道。
同紙は去る10日、メガボックスで開かれた『南極日誌』の大がかりな試写会を紹介した後、「南極を描いた映画は韓国初。ハリウッド山岳アクション映画とは異なる人間の根源的な本性を描いた映画」というソン・ガンホの説明を添えた。
ソン・ガンホは『南極日誌』が日本で8月に公開されるという話に 「(この映画は) 暑い夏に観るのが最高。5月に公開する韓国より、日本の観客がこの映画をより楽しめるでしょう」とコメントしている。
『甘い人生』が韓流スターのイ・ビョンホンのパワーで日本にいち早く紹介されたなら、『南極日誌』は日本の夏市場を攻略できるブロックバスターという点で高い市場性を評価されている。
ハリウッドブロックバスターに対する好感度が非常に高い日本の特性上、『南極日誌』が夏市場に相応しいという分析。また、韓流とは差があるが『殺人の追憶』のソン・ガンホに対する日本国内の高い評価も『南極日誌』の公開を急がせたと見られている。
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