韓国日産、ディーゼル車に「排ガス量不正操作疑惑」
韓国日産、ディーゼル車に「排ガス量不正操作疑惑」
韓国日産の「QASHQAI(キャシュカイ)」が、排ガス量を不正に操作した容疑がもたれている。フォルクスワーゲンの排ガス不正操作事件以降、日産まで排ガスを操作した事実が韓国政府によって明らかとされた。

 該当車両は販売中止とリコール命令が下され、韓国日産は刑事告発された。

 韓国環境部は昨年12月からことし4月まで、韓国国内で発売された軽油車20種を調査した。この結果、日産の「キャシュカイ」が排ガス操作のため任意設定されていたことが確認された。

 なお、環境部はこの日、韓国日産に任意設定違反結果を通知。10日間にわたり意見を聞き、5月中に3億3000万ウォン(約3300万円)の課徴金を賦課する計画だ。

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