＜サッカーW杯最終予選＞A組に決定…韓国代表監督「中国との初戦が重要」

ウリ・シュティーリケ韓国サッカー代表監督がサッカーの2018年ワールドカップ（W杯）ロシア大会アジア最終予選において、中国と戦う第1戦の重要性を強調した。

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　去る12日、マレーシアのクアラルンプールでおこなわれた抽選に出席したシュティーリケ監督は13日午前、仁川国際空港から韓国入りした。監督は現地で韓国がイラン、ウズベキスタン、中国、カタール、シリアと共にA組に入ったのを直接見守った。

　韓国は来る9月1日の中国とのホーム試合を皮切りに本格的な最終予選に入る。シュティーリケ監督は「中国との初戦が重要だ。中国戦でどのような試合運びになるかによって、その後の韓国の姿も変化する」と伝えた。

　初戦まであと約5か月。シュティーリケ監督は「ポジションごとに、私も含めてコーチングスタッフが試合会場を訪れてチェックしている。9月は五輪も終わっているため、五輪代表としてプレーする選手の活躍も見る予定だ」と述べた。