【春川聯合ニュース】韓国北部の春川で15日午前、点検飛行中だった陸軍のヘリコプター「UH1H」が畑に墜落した。搭乗者4人は全員救出されたが、20代の副操縦士と兵士2人の3人が搬送先の病院で死亡した。操縦士は重傷を負ったが、意識はあるという。 韓国軍当局によると、ヘリは事故当時、1~4段階の点検飛行中、3段階飛行を行っていた。3段階はエンジン稼働後、地上から1メートルの高さで停止飛行を実施する。軍と消防当局は詳しい事故の経緯や原因を調べている。 UH1Hは韓国軍に1968年から導入され、計約140台が運用されている。老朽化により、来年から2020年までに順次退役させる計画だ。 kimchiboxs@yna.co.kr
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