<b>「ポン・ジュノ監督と何か悪縁があるわけでもないのに…」</b>

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歌手チャン・ナラの父であり演劇俳優チュ・ホソン(本名:チャン・ヨンギョ)が、ポン・ジュノ監督との“悪縁”を紹介した。

チュ・ホソンは24日午後、ソウル銅雀区黒石洞(ドンジャク・フクソクドン)中央大学アートセンターでのインタビューで、「息子と娘は2人ともポン・ジュノ監督の大作とぶつかり、ヒットを飛ばすことができなかった」と大きく空笑いをした。

チャン・ナラが初ヒロインを演じた映画『オー!ハッピー・デー』(2003年4月18日公開)は、1週間後に公開したポン監督の『殺人の追憶』とバトルを繰り広げ、静かに看板を下ろした。

3年後には、チャン・ナラの兄チャン・ソンウォンが、すでに口を開けていた“怪物”の中に吸い込まれた。

これは、フタを開ける前から話題を集めたポン・ジュノ監督の『グエムル~漢江の怪物~』が、公開された翌週に、『師の恩恵』が劇場公開されたもの。60万人以上の観客を動員し、健闘したものの、“怪物”を前に歯が立たなかった。

チュ・ホソンは、偶然にも2人のわが子が熱演した映画が、一週間間隔で大作を公開したポン監督に惨敗したと深いため息をついた。

一方この日、彼は中央大学パク・ボムフン総長から名誉卒業証書を受け取った。1968年に中央大学文科大学演劇映画科に入学した彼は、演技活動で学業を中断したが、チャン・ナラを韓流スターに育てあげた功労を認められて、38年後に卒業することとなった。


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