【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関・国家情報院(国情院)が北朝鮮の女性音楽グループ、牡丹峰(モランボン)楽団が北京公演を突然中止したことについて、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を崇拝する公演の内容が原因との推定を示したことが14日、分かった。国情院が国会情報委員会の朱豪英(チュ・ホヨン)委員長に報告したと同委員会関係者らが伝えた。 国情院はリハーサルで明らかになった公演の内容が金第1書記を崇拝するもので、中国側が観覧者の格を下げたことに北朝鮮が反発し、公演が中止になったと推定したという。 国情院は金第1書記の水素爆弾保有の発言も公演中止に影響を与えた可能性も排除せず、情報収集を続けているという。 kimchiboxs@yna.co.kr
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