＜プレミア12＞韓国優勝…李大浩「台湾で終わるわけにはいかなかった」

韓国代表の内野手イ・デホ（李大浩）が優勝の喜びをあらわにした。

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　21日に行われた「2015 WBSC プレミア12」のアメリカとの決勝戦で、投打の活躍を見せた韓国が8-0で圧勝し、見事に優勝をつかんだ。

　イ・デホは決勝戦では無安打だったが、19日の日本との準決勝戦では9回に逆転2ベースヒットを放ち、勝利に導いた。イ・デホは今大会で台湾での1次ラウンドで、選手たちに韓国料理店で食事をおごるなど、グランド内外でチームの優勝を導いた“兄貴”だった。

　試合後、イ・デホは「心配が多かった。『力を出して東京まで行こう、台湾で終わるわけにはいかないだろ』と言った」と優勝への意欲を高めたことを明かし、実際につかんだその瞬間を楽しんだ。