【水原聯合ニュース】ソウル市に隣接する京畿道の南景弼(ナム・ギョンピル)知事が、21~23日に埼玉県日高市を訪問する。 日高市には高句麗の滅亡前後に王族・若光ら高句麗人が渡来して定住した高麗(こま)郡がある。来年の高麗郡建郡1300年を控え、今年9月に日高市の谷ケ崎照雄市長が広報を兼ね京畿道を訪れている。 南氏は谷ケ崎氏の招きに応じ日高市を訪問する。22日に若光をまつる高麗神社を訪ねキムジャン祭りに参加し、記念植樹を行う計画だ。また、若光の墓がある聖天院と、江戸時代末に名主を務め明治に村長を出した高麗郷古民家を見学する。 23日には高麗郡で開かれる「第4回高麗王杯 馬射戯~MASAHI~騎射競技大会」で祝辞を述べる。これは高句麗古墳壁画に描かれた騎射の様子を再現した競技だ。 mgk1202@yna.co.kr
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