この日、複数の韓国メディアは「前・現職プロ審判5人が、慶南(キョンナム)からロビーを受けたとし、釜山地検から調査を受けた。まだ容疑は確定していない」と報じた。
報道によると、アン・ジョンボク前慶南FC社長の外国人選手不正獲得疑惑を調査していた釜山地検は、アン前社長の自宅を捜査した際、審判の名前と金額が書かれた手帳を発見。検察は、これを審判買収疑惑の証拠として捜査を進めている。
連盟関係者は同件について「5人の審判が、検察の捜査を受けているのは事実。5人中2人は、ことしも現職として活動しており、3人は昨年を最後に審判から引退した」と説明。続けて「連盟は、検察が要求した21試合の映像を提供するなど、捜査に積極的に協力した。審判委員長は、釜山地検に出向き、事実を隠すことなく陳述した。疑いのある21試合の勝率が低いため、勝負操作がおこなわれたと判断するのは難しい状況」と伝えた。
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