ドジャースの柳賢振、14日に韓国へ帰国…球団トレーナーも同行

LAドジャースのリュ・ヒョンジン（柳賢振）が肩の手術後、初めて韓国に戻ってくる。柳賢振は来る14日に韓国入りする予定だ。

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　2013年にドジャースのユニフォームに袖を通した柳賢振は2年連続14勝をあげ、最高の活躍を繰り広げたが、左肩の痛みが発生しことし5月22日にロサンゼルスで左肩の手術を受けた。

　手術後、下半身の筋力運動などで徐々にコンディションを引き上げてきた柳賢振は先月からキャッチボール練習に突入するなどじっくりと来シーズンに備えている。

　柳賢振は現在、球団担当トレーナーと共に筋力トレーニングに励んでいる。8日、自身のInstagramを通じて約158キロ近くのバーベルを持ってデッドリフトするようすを公開した。

　注目する部分は韓国へもドジャースの担当トレーナーが同行する点だ。それだけドジャースでも柳賢振の回復を気にしているということがわかる。柳賢振の所属事務所関係者は「まだ国内のどこでリハビリをおこなうか確定できていないが、ドジャースの担当トレーナーが一緒に彼をサポートする」と述べた。

　柳賢振は手術後「来年の春季キャンプに元気な姿でチーム練習に合流する」と述べている。柳賢振はが元気な姿で“怪物”の姿を取り戻すことができるのか、多くファンが注目している。