盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の国防予算増加率は年平均8.3%で、歴代政権で5番目に高いことが分かった。

 国防部が13日に国会国防委員会に提出した国政監査資料によると、国防費の増加率は朴正煕(パク・チョンヒ)政権が年平均42.4%で最も高かった。朴元大統領が自主国防を積極的に推進していたためと考えられる。次いで盧泰愚(ノ・テウ)政権が12.1%、全斗煥(チョン・ドゥファン)政権が11.3%だった。両政権の場合は、軍人らの人件費などが大幅に上がったことが原因と分析される。

 4番目に高かったのは金泳三(キム・ヨンサム)政権の10.4%。最も低かったのは金大中(キム・デジュン)政権の3.6%だった。

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