消費者調査会社のマーケティングインサイトが12日に明らかにしたところによると、今後2年以内に新車を購入する意向がある消費者5万729人を対象に好きなブランドに関するアンケートを7月に実施した結果、全体の47.0%が「購入する可能性が最も大きい車」に現代自動車を挙げた。2002年の調査結果よりはやや高いものの、2004年、2005年よりは低い選好度となった。

 2位の起亜自動車を選んだ人は16.9%で、起亜自は過去3年で最低の選好度となった。次いでルノーサムスン自動車が13.1%、GM大宇自動車が9.4%と続いた。GM大宇自動車は2004年、2005年に比べ大幅に支持を増やしたのに対し、双竜自動車は2004年の13.4%から6.7%まで落ち込に、国内メーカーで最下位となった。

 一方、全体の6.8%に相当する3460人は輸入車を購入する可能性があると答えている。中でもドイツ製が50.4%と最も多く、日本製(26.4%)、米国製(5.9%)が後に続いた。ブランド別では、BMWが23.3%、レクサスが16.1%、アウディが10.5%、メルセデス・ベンツが9.7%、ホンダが7.5%の順だった。

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