Block B の最新ニュースまとめ
一曲目は、「Block B」のリーダーZICOがプロデュースしたことでも話題の「品行ZERO（Japanese Version）」。暗転したステージにメンバーの影が見えると客席から歓声が上がった。
「こんばんは。『BASTARZ』です！」とあいさつ。ファンの熱気に「ビックリした」と語りながらもうれしそうにニッコリするメンバー。U-KWON、P.O、B-BOMBの順で自己紹介。MCの古家正亨に「（本日2回目の公演だから）もう緊張してないでしょ？」と問われると「緊張してますよ！」と答えるU-KWON。そんなU-KWONを尻目に「今日は楽しくやっていければいいと思います。緊張はしていません！」と答えるのはP.O。B-BOMBは「（大好きな）カントリーマウムを食べたから大丈夫」と茶目っ気たっぷりにほほ笑んだ。
続けて、今の気持ちを問われるとB-BOMB「BASTARZで初めて行う単独イベントにこんなにたくさんの方が関心を持ってくれて本当にうれしいです。ありがとうございます」、P.O「皆さんが一緒にステージを盛り上げてくれてありがたいです。『BASTARZ』単独ショーケースをやると聞いて心配になりましたが、皆さんの応援を目の前にすると元気が出ます。ありがとうございます」、U-KWON「皆さん、『BASTARZ』のショーケースに来てくれて本当にありがとうございます。9月の（「Block B」の）ファンミーティングで僕と（今回のショーケースに来ると）約束した『BBC』（＝「Block B」のファン）は全員来ていますよね？最後まで一緒に盛り上がっていきましょう！ありがとう！」とそれぞれファンに語りかけた。
ここからはソロパフォーマンスパート。一番手はU-KWON。清水翔太の「君が好き」をカバー。しっとりと時折微笑みかけながら歌い上げるU-KWONにファンもうっとり。二番手はB-BOMB。40の「Bravo」にのせてクールなダンスパフォーマンスを披露。会場中の視線を釘付けにした。最後はダンサーを引き連れ、P.Oが登場。「Shake+P.O」で“スーパー低音ボイス”を響かせ、会場を興奮の渦に巻き込んだ。
ソロパフォーマンスの次はTALK＆SPECIAL CORNER。直前にパフォーマンスをしたP.Oの汗が引かず、なかなか出てこられないというちょっとしたハプニングも。ここで、U-KWONから「ビックニュースがあります。12月に僕が新しいミュージカルに出演します。みんな期待してください。観に来てください」とし、続けて「来年、春に映画が出ます。僕は、韓国人留学生の役です」と2つの発表に客席から歓声が上がった。
改めてMCから日本デビューについての話が出ると、「日本デビューおめでとう」とファンからサプライズで韓国語でのお祝いが。かけ声とともに一緒に上がった紙を見ながらうれしそうに微笑むメンバー。しかしすぐに「もう大丈夫です」と下ろさせてしまう。「どうして？」と不思議がる会場を見て、「後ろの人が僕たちを見れないでしょ？」というU-KWONの優しさに会場中がほっこりとした。
「（いつもは7人だけど）3人だとやっぱり違う気持ちなのかな？」と問われるとP.Oが「今までは7人だったんですけど、それを3人でやらなければいけないということで少しプレッシャーも感じますが、それと同時に期待できるところ、見せたいなと思っている姿もあるんですね。だからとても楽しみです」と答えた。
「『BASTARZ』は『Block B』初のユニットということで、選ばれたメンバーは抽選だったっていうことなんだけど、どういう抽選だったの？」という質問には、U-KWONが「赤のボールと青のボールがあって、抽選だった」とくじ引きでメンバー決定をしたことを打ち明けた。ちなみに赤のボールを引いた3人で「BASTARZ」は結成されたそう。
「（音楽については）どういう音楽をやっていこうと3人で話し合ったの？」と聞かれた際に、B-BOMBは「『Block B』とは違ったカラーを見せたくて、そういう話し合いになったのですが、いろいろな音楽を探してもなかなか探し出せなかったんです。どうしたら『BASTARZ』らしい姿をファンの方にお見せできるか悩んでいた時に、ちょうど（「Block B」リーダーの）ZICOが『品行ZERO』を見せてくれたんですね。その時に“まさにこれだ！”となりました」と「BASTARZ」が現在の姿になるまでのエピソードを明かした。
今回、リリックにも参加しているP.Oは「せわしなかったですが、本当に楽しく参加させていただきました」と語った。振りつけに関しては、U-KWONとB-BOMBが多くの意見を出し合いファンと呼吸を合わせられる振りを考えた。ここで、U-KWON自らファンにレクチャーしようとするが考え込んで立ち尽くしてしまう。かわいらしいU-KWONの姿にファンから笑みがこぼれた。最終的にはU-KWONがレクチャーする姿を見て「酔っぱらっているみたい！」と一蹴したB-BOMBがレクチャー。ファンと一緒にサビ部分を息もぴったりに披露した。
「品行ZERO」の制作秘話の後は、「BASTARZのプロフィールを作ろう！」のコーナー。「Block B」公式プロフィールを確認しながら、「BASTARZ」としてのプロフィールを作っていくという今回のコーナー。まずはB-BOMBのプロフィールから。早くも身長178cmから175cmに訂正。体重も1部で60kgから70kgに訂正されたが、「（1部の）公演後においしいものを食べたから+2kg」とB-BOMB自ら70kgから72kgに再び訂正。「特技のところには“ダンスの神”とあるけどこれは正しい？」と聞かれると即座に「いいえ」と答えるB-BOMB。MCの古家調べで「本当の特技はセルカ」と暴露される。もう中毒だというセルカを会場にいるファンと一緒に撮影。連写するB-BOMBに会場からは笑いが起こった。
続いて、U-KWONのプロフィール。U-KWONも身長を176cmから173cm+靴で3cmと訂正。体重は63kgから71kgに。「筋肉筋肉(笑)」と笑うU-KWON。特技は“エンジェルスマイル”から“ものまね”に訂正。「見たい！」というファンの声に応え、「BIGBANG」のG-DRAGONのものまね。その出来に納得できなかったようで再び客席からのリクエストに応え、犬、猿のものまねを立て続けに披露。
最後はP.Oのプロフィール。P.Oも体重を64kgから74kgに訂正。「U-KWONは筋肉が増えたといっていたけれど、僕は脂肪だけ増えました(笑)」と笑った。P.Oの新しい特技は“色を体で表現すること”。P.Oの本人は「特技ではない」と否定したが、藍色とホットピンクを表現することに。困惑しながらも愛嬌たっぷりに新しい特技を披露したP.Oに客席からは笑いが。
Q＆Aのコーナーでは「『BBC』の為に日本語で甘い言葉をいってほしい」というファンからのお願いがあり、一人ずつ披露することに。初めにP.Oから披露することになったのだが、なんと一人目から「キスして」というちょっと過激（？）な言葉に客席から悲鳴が上がった。続く、U-KWONは「これから一緒に行こう」とエンジェルスマイル。B-BOMBは「夢で逢おう。…今日、うちに来ない？」とちょっぴり危ない雰囲気の言葉をチョイス。3人の甘い言葉にファンも瞳を輝かせた。
Q＆Aの後にメンバーそれぞれから日本語でショーケースの感想と今後の目標についての話も。B-BOMB「時間が経つのが早すぎますね。『BASTARZ』のショーケース 本当に、本当に楽しかったです。次回また『BASTARZ』のイベントができるように僕たち『BASTARZ』も一生懸命頑張りますので、皆さんにもずっと応援してもらいたいです」、P.O「本当に『BASTARZ』のショーケース楽しかったです。僕たち上手くできていましたか？（ファンの歓声に応えて）ありがとうございます。『品行ZERO』リリースイベントが11日に渋谷タワーレコードでありますので、ここにいる皆さんとまた会えるとうれしいです。よろしくお願いします」、U-KWON「『BASTARZ』のショーケース マジで、マジで楽しかったです。これから『BASTARZ』の公演もたくさんやりたくなりました。『BASTARZ』の公演だけでなく『Block B』のコンサートも早くしたいですね。そして、ソロステージももっとたくさんお見せできるように頑張ります。ここだけの話ですけど今、(メンバーそれぞれ)作っている曲があります。期待してくれるかな？(笑)ありがとう」
ファンとの絆をさらに深めたメンバーは続いて、再び歌のパフォーマンス。日本未発表曲「泥棒」、「Charlie Chaplin（Japanese Version）」、「品行ZERO（Korean Version）」を立て続けに披露。大きな歓声の中、ステージを後にした。
ショーケースの後は、握手会でもファンとふれあい、特別な時間を過ごした「BASTARZ」。9月18日（金）の「Block B」のファンミーティングで開催が発表された「Block B」 JAPAN HALL TOURの日程も発表された今回のショーケース。来年1月9日、10日、11日に東京、同月16日、17日に大阪で開催する。「BASTARZ」、「Block B」としてだけでなく、各々楽曲制作を行なう中、U-KWONは俳優としても活動と大忙しの彼ら。ものすごい勢いを持つ彼らにこれからも注目したい。
BASTARZ-品行ZERO (Japanese Version)MV
BASTARZ-品行ZERO (Japanese Version)MV
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