重光昭夫会長の実兄でありロッテグループの経営権争いを起こしていた重光宏之(韓国名:辛東主/シン・ドンジュ、61、重光武雄氏の長男)前日本ロッテホールディングス副会長は8日午前11時、ソウル市内のホテルで緊急記者会見をおこなう。この席で経営権争いと関連した立場を明らかにするものと見られる。重光宏之前副会長は日本ロッテホールディングスの株主総会で敗北した以後初めて、公式の場に姿を見せることになる。
業界では重光宏之氏が法的訴訟などを提起するのではとの見方もある。これに関連しロッテグループ側は「既に終わったことを持ち出して、なぜ会見をするのか理由がわからない。まず、どのようなことを述べるのか見守るしかないようだ」と立場を明かした。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0