リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ
ドジャース選手団が10日に開かれるナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ、ニューヨーク・メッツとの第1戦に備えて合同練習を始めたこの日、柳賢振も外野側でトレーナーとペアを組んで、ボールを投げた。約20メートルの距離で軽くボールを投げて体の状態を確認するレベルだったが、長いリハビリ後、初めてボールを投げたという点で意味を見つけることができる。
柳賢振はことし8月29日「レギュラーシーズンが終わればボールを投げ始めるだろう」と述べて、サンディエゴ・パドレスとのシーズン最後のホームゲームを開始するときも「まだ球団の指示がないが、早いうちに投げることになるだろう」と述べ、順調にリハビリがおこなわれていることを示唆した。
柳賢振はことし5月1日、ブルペンピッチングを終えた後、痛みが激しくなり、5月4日には、最後にキャッチボールをして状態を確かめたが回復の兆しがなかったため、手術を決定。この日から計算すると156日ぶりにボールを投げたというわけだ。手術は5月22日におこなわれた。
柳賢振は手術後、リハビリに専念していたが8月からは上半身のウエイトトレーニングを開始した。その後、ボールを投げるようになるまでは「リハビリ」ではなく「体力強化」に重点を置いてトレーニングに臨んだ。最近、フィールドでランニングする姿も負傷前よりはるかにスピーディーで素早く見えた。
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