サムスン電子、消費電力操作疑惑の提起に“話にならない”

英国の日刊紙「ガーディアン」がサムスン電子TVが消費電力を操作したという疑惑記事を提起するとサムスン電子が強く反論した。

　ガーディアンはサムスン電子が消費電力制御プログラムで、テストと一般視聴中の消費電力が異なって現れたと疑惑を提起した。

　サムスン電子は英文版ブログを通じ「事実と異なる」と反論。また関連機能の選択要点をマニュアルやホームページに掲載しているだけに操作することはできないと強調した。

　サムスン電子は2日、英文版グローバルブログを通じてガーディアンの記事について、明らかに事実と異なるとし、解明文を掲載した。

　ガーディアンは民間調査機関「コンプライアンスTV」を引用し、サムスン電子がTVの消費電力が公式の実験条件と実際の使用状況で異なって現れるという疑惑を提起した。