ソウル芸術団は4日、釜山市民会館で14日と15日のそれぞれ午後2回、『爾』を上演すると明らかにした。『爾』は絶対権力者の王を相手に演じる道化を通じ、世の中への批判をユーモラスに表現する。すでに演劇や映画も作品化されており、大勢の観客から認められている。映画では道化の綱渡りが注目を集めたが、ミュージカルでは扇子と杖を使い打楽器のリズムに乗る。
ソウル芸術団は釜山公演に次いで、26~28日に蔚山、11月10~12日にソウルでの公演を予定している。
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