俳優ヨ・ジング
俳優ヨ・ジング
数々の話題の作品に出演し、今最も勢いのある若手俳優ヨ・ジングのファンミーティング「YEO JUN GOO 2nd FANMEETNG」が8月28日に東京・品川のスクエア荏原ひらつかホールで開催された。2年ぶりの来日となったが、当初は昼公演のみの予定だったところ、好評につき夜公演が追加されるほどの人気で、トークや歌、楽器を披露するなど来日を待ち望んでいたファン約600人と交流した。

ヨ・ジング の最新ニュースまとめ

 ヨ・ジングは2012年ドラマ「太陽を抱く月」でキム・スヒョンの少年時代を演じ、その演技が高く評価され、たちまち名子役として日本でもその名を知られるようになった。
また、ドラマ「会いたい」、映画「私の心臓を撃て」「ファイ」など話題作に次々出演、そして最近ではことしの7月まで韓国で放送されていたドラマ「オレンジマーマレード」に出演し、韓国随一の若手俳優としての地位を固めている。

 ファンミーティングはその「オレンジマーマレード」のサウンドトラックに収録されている「Memories on You」からスタートした。さわやかなジャケット姿で登場したヨ・ジングを見るとファンは大歓声、会場はペンライトの青色に包まれた。しっとりと歌を歌い終えた後はファンの温かい拍手に迎えられ「こんにちは。僕はヨ・ジングです。久しぶりに日本に来ることができて本当にうれしいです」と流ちょうな日本語であいさつをした。MCから日本語を褒められると恥ずかしそうに「ありがとうございます」と笑顔を見せ、「ファンミーティングのために日本語の勉強を始めました」とスラスラと日本語で答えた。

 2年ぶりの来日で、以前は横浜でファンミーティングを行い、今回は東京での開催となり雰囲気の違いを聞かれたところ「以前は夜は街が静かだなと思いましたが、東京に来て渋谷などを歩きましたが、にぎやかで横浜とは違いました。昨日はディズニーシーにも行ってきました。本当にきれいでした」と話した。ここまで話を聞いていたMCが「声が本当に魅力的ですね」と言うと会場にいたファンたちも「うんうん」と頷き、「落ち着きすぎていて高校生ということを忘れてしまいますね」と言われると「韓国でもよく言われるんです。声が低いから余計にそう見られると思います」と笑顔で答えた。

 トークはまず映画「ファイ」についての話題へ。会場でも多くのファンが見たと手を挙げ、「素晴らしかったという方?」とのMCの問いかけに大きな拍手が起こった。韓国では19禁映画ということで、「実は僕は見れていないんですよ。僕には見せてくれるかなと思ったんですけどね」と笑いを誘い、「韓国でもいい評価をもらった映画でしたが、日本のファンの方にも反応が良くてうれしいです」とうれしそうに語った。

 ここでステージに8月13日に韓国の年で19回目の誕生日を迎えたというヨ・ジングの誕生日を祝うケーキが登場。ファンがバースデーソングを歌い、火を消すと大きな拍手が贈られた。そしてサプライズプレゼントとしてファンからのメッセージカードが紹介され、「ありがとうございます」と心から感謝した。

 ドラマの話を聞く前に、話題は最近韓国で流行っていることに。ヨ・ジング自身も最近知ったという、親指と人差し指を使ってハートを作って「愛しています」という意味の“ミニハート”や愛嬌ソングを紹介。「愛嬌ソングはもちろん知っていますよね?」との問いかけに下を向いて「はい…」と返事をすると、恥ずかしがりながらも小さな声で披露しファンを喜ばせた。

 昼公演ではこれまで出演してきたドラマについてのトークをメインに展開した。シットコム「ジャガイモ星」やMnetにて11月の本放送に先駆けて10月11日(日)に1話が先行放送されることが決定した「オレンジマーマレード」の撮影秘話やエピソードを映像を見ながら語った。「ジャガイモ星」は自身初のシットコム出演で、「笑いをこらえられずにNGを出してしまうこともありました。内容自体が面白かったので現場の雰囲気もよかったです」と振り返った。

 最新ドラマ「オレンジマーマレード」については「人間の男子学生とヴァンパイアが恋に落ちるという変わった設定に惹かれて参加を決めた作品です」と説明。共演の「AOA」のソリョンの首にキスをする“首キス”や「CNBLUE」ジョンヒョンとのケンカシーン、ヨ・ジングのシャワーシーンなど話題を呼んだシーンをファンと一緒に鑑賞。「首キスのシーンはとても重要なシーンだったので、感情が伝わるように話し合いを重ねて撮影しました。ケンカのシーンやアクションシーンは怪我をしてしまう危険がありますから、いつも気をつけてやらなければいけないと思っています。でも男にとってそういうシーンはやっぱりロマンもありますよね」と語った。

 そしてここでドラマのために初めて挑戦したというギターを演奏するシーンが流れると、会場でもギターを生披露してくれることに。緊張するヨ・ジングにファンからは「頑張って」、「ファイティン(=頑張って)」という声が上がった。

 会場から手拍子が湧く中、「となりのトトロ」を演奏。見事な演奏に大きな拍手が贈られた。終わった後にはほっとした表情を浮かべ、「ドキドキする(笑)」と話し会場を笑顔にした。その後白いシャツに衣装をチェンジし再び登場、尾崎豊の「I LOVE YOU」を熱唱。伸びやかな声から高校生とは思えない大人の雰囲気にファンは魅了された。

 ファンからの質問や要望に応えるコーナーでは一番好きな日本語を聞かれ「たべもの」と即答しファンは爆笑。その後も「にく」、「すし」と答えMCに「全部食べるものですよね(笑)他には?」と突っ込まれると「さかな」とまたまた食べ物に関する言葉で更に笑いを誘った。MCが会場のファンに「言われてうれしい言葉は何かありますか?」と問いかけたところ、「痩せたね」という声が。

 再度会場から笑いが起こり、MCから「これは女性は言われたら皆うれしい言葉なんですよ」と教えられると、「痩せたね」、「痩せたね」と何度も呟いて練習する姿にファンは目を細めた。そして最後には「壁ドンして」とのリクエストが。ホワイトボードを壁に見立て、前に女性がいると想定して最後にキュンとくる言葉を言ってとの要望に、ヨ・ジングは壁ドンをした後会場に向かって「痩せたね」と言うと、この日一番の大歓声と笑いが上がった。また、ヨ・ジングがジェスチャーするものを当てるジェスチャーゲームでも盛り上がり、選ばれたファンにサイン入りポスターを手渡しでプレゼントした。

 今後の活動については「韓国で来月映画『西部戦線』」が公開されます。この映画で僕は北朝鮮の少年兵士を演じています。戦争映画ですが、面白い要素もあり、感動もありという作品ですので期待してください。帰国後はこの映画のプロモーション活動で忙しくなると思います」と語った。そして最後に日本のファンに向けて「楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね」と日本語で切り出し、「2年ぶりにお会いできて貴重な時間を過ごせました。いつも遠いところから応援をしてくれてありがとうございます。皆さんの大きな応援が力になっていて、本当に感謝という言葉しかないです。またお会いしたいです」とメッセージを届け、親指と人さし指でミニハートを作りファンミーティングを締めくくった。

 公演後昼公演は来場者全員との握手会、夜公演は記念品のお渡し会を行いファンと触れ合った。




Copyrights(C)wowkorea.jp 0