清渓川の新シンボル、「スプリング」が完成

ソウル市・清渓川のシンボルモニュメント「スプリング」が完成した。29日午後7時30分から清渓川広場で完工式が開催される。式にはモニュメントをデザインした芸術家のオールデンバーグさんや呉世勲（オ・セフン）市長らが出席する予定だ。

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　「スプリング」は高さ20メートル、重さ9トンで、らせん状にそびえ立ち、清渓川とソウルの発展を象徴している。また、ねじり合わさる赤と青のリボンは清渓川の「生命復元」や自然と人間の結合を表している。下部には直径4メートルの入り口があり、内部に入ることも可能だ。モニュメントの前には池が作られ、モニュメント内部にわき出す水が流れ出る構造。丸型の入り口が池に移る様子は、満月をイメージして設計された。

　制作費はデザイン料60万ドルを含め合計340万ドルで、KTが全額出資した。

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