国連児童基金(UNICEF)が干ばつで被害を受けた北朝鮮に救急医療救護物資を支援し、治療用食品や経口用水分補充塩などを追加で送る予定だと米国自由アジア放送(RFA)は報じた。(提供:news1)
国連児童基金(UNICEF)が干ばつで被害を受けた北朝鮮に救急医療救護物資を支援し、治療用食品や経口用水分補充塩などを追加で送る予定だと米国自由アジア放送(RFA)は報じた。(提供:news1)
国連児童基金(UNICEF)が干ばつで被害を受けた北朝鮮に救急医療救護物資を支援し、治療用食品や経口用水分補充塩などを追加で送る予定だと米国自由アジア放送(RFA)は報じた。

 RFAによるとユニセフは最近、北朝鮮保健省の主管の下、北朝鮮で干ばつ被害が大きい黄海南北道を中心に平壌、咸鏡南道、両江道など6道94か所の郡に大々的に緊急救護物資を分配したという。

 3か月間1万人の住人が使用できるユニセフの「緊急医療救護セット」は下痢や肺炎薬など23の必須医薬品と栄養剤1000セットで構成されている。

 この他にもユニセフは約3か月分の水質浄化剤、健康補助食品、衛生用品そして水浄水器とバケツなどを支援した。

 ユニセフは下痢の子どもたちを治療する「経口用水分補充塩」と急性重症栄養失調にかかった子どもたちのために「治療用食品」も早いうちに追加で支援する計画だ。




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