サッカー韓国代表に召集“米韓ハーフ”カン・スイル「監督の期待に応えたい」…ファッションでも注目

ウリ・シュティーリケ監督（60）率いるサッカー韓国代表がアラブ首長国連邦（UAE）との強化試合と2018 FIFAワールドカップ（ロシア）アジア地域2次予選・ミャンマー戦に向け、8日午前、坡州（パジュ）・サッカー代表チームトレーニングセンター（NFC）に招集された。

カン・スイル の最新ニュースまとめ

　Kリーグ・クラシックで活躍し代表に名を連ねたカン・スイル（27、済州）は「もう一度、羽ばたきたい」という意思を示した。彼は「練習を通して、シュートの決定力が良くなった。代表チームでも監督の期待に応えたい」と述べた。

　カン・スイルは昨年、（レンタル移籍した）浦項で29試合6ゴールを決めた。しかし、今シーズンは済州に戻り、既に12試合5ゴールを記録し、爆発的な得点力を見せている。シュティーリケ監督も彼の能力に対して全く疑わず、今回の代表チームに合流させた。

　一方、カン・スイルはチェック柄のスーツに半ズボンという格好で、ファッションセンスでも視線を引き付けた。