イ・チョンヨン の最新ニュースまとめ
クリスタル・パレスは24日、ロンドンでおこなわれたスウォンジー・シティとの2014-2015シーズン・イングランド・プレミアリーグ最終第38節で、1-0で勝利した。
クリスタル・パレスは13勝16敗9分け・勝ち点48で今シーズンを終え、スウォンジーは16勝14敗8分け・勝ち点56だった。
当初、2チームの対決はスウォンジーのキ・ソンヨン(26)とクリスタル・パレスのイ・チョンヨンの勝負という点でも、韓国のサッカーファンは期待を寄せていた。しかし、実現することはなかった。キ・ソンヨンは膝の手術により、早目にシーズンを終えていた。
イ・チョンヨンは予想しなかった負傷と共に、交代順序が変更された印象があった。先制ゴールを決めたマルアーヌ・シャマフ(31)が後半20分、左ハムストリングの負傷で離脱し、ジョーダン・マッチ(23)が投入された。そして、終了10分を残し、アラン・パーデュー監督は最後の交代カードを活用しながら、結局、イ・チョンヨンの出番はなかった。
先月25日、約3年ぶりのプレミアリーグ復帰戦に臨んだイ・チョンヨンは、以後、第36節、37節に連続出場した。
特に、去る17日には先発出場し、59分間活躍を見せながら、次のシーズンに対する期待感を上げた。今シーズン、クリスタル・パレスの選手として走ったのは3試合のみだった。
去る1月、オーストラリアで開かれたアジアカップで不意の負傷を負った悲報から、2部リーグ・ボルトン・ワンダラーズよりクリスタル・パレスに移籍する朗報まで、悲喜が交差したイ・チョンヨンの2014-2015シーズンはこうして幕を下ろすことになった。
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