【ソウル聯合ニュース】韓国のモバイルデータの使用量はモバイル主要国の中で最も多いことが分かった。アプリ分析の米アップアニーが14日までに、韓国など5カ国を比較分析した結果を報告書にまとめた。 1~3月期の各国のモバイルデータ使用量を指数化したところ、韓国は125で、米国(100)、日本(90)、英国(80)、ドイツ(70)を大きく上回った。 韓国のスマートフォンユーザーのデータ使用量は、メディア・動画分野が最も大きい。個別アプリとしては無料通信アプリ「カカオトーク」で最も多くのデータ量を消費した。アプリの利用頻度でも、ゲームを除くとカカオトークがトップだ。 アプリを「通信」「ソーシャルネットワーク」「書籍・参考文献」「ゲーム」などに分類した場合、韓国では通信とソーシャルネットワークの利用がモバイル活動全体の6割を占める。両カテゴリーで最も頻繁に使うアプリはカカオトークだった。次いで、ロック画面を解除するだけでポイントが貯まる「キャッシュスライド」、「フェイスブック」の順。アプリの接触時間もカカオトークが最も長く、フェイスブック、「ダウム」と続いた。 通信とソーシャルネットワークのアプリがモバイル活動の中心となっているという点は、ほかの4カ国とも共通している。 mgk1202@yna.co.kr
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