日本メディア「SB・李大浩、変更されたホーム球場に恩恵を最も受けている」

日本プロ野球・福岡ソフトバンクホークスは今シーズンを控え、ホーム球場・ヤフオクドームの外野フェンスを変更した。

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　5．8メートルの高さで「グリーンモンスター」と呼ばれ、日本の12球場中、最も高かったフェンスの代わりに、右中間で最大5メートル手前に取り外し式の高さ4．2メートルの「ホームランテラス」と呼ばれるフェンスを新設した。本塁打増加を目的にしたものだった。

　日本メディアは12日、「ソフトバンクが本拠地で放った本塁打は前年同期（10本）に比べ2倍以上の22本。半数超の12本がテラス席に飛び込んだ当たりだ」と明かした。

　また、「ソフトバンクの選手で恩恵を最も受けている選手が、既に10ホームランに到達したイ・デホ（李大浩）」と説明した。イ・デホは今シーズン35試合で10ホームランを放ち、リーグの先頭を走っている。

　イ・デホ（32）はインタビューで「昨年末にテラス席ができると聞いた時、本塁打が増えると期待したが、その通りになっている。余裕を持って打席に立てる」と述べた。