本日午後12時半より東京・ヤマハホールにて、ドラマ『天国の階段』や『輪舞曲-ロンド-』などでクールな役を演じ人気を博した俳優シン・ヒョンジュンが参席する中、映画『家門の危機』舞台挨拶が行われた。会場には抽選で当選した300名程の熱狂的ファンと報道陣約50名が集まった。

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映画『家門の危機』は、昨年秋に韓国で公開されるや、566万人を動員し韓国の歴代ラブコメディNo1という記録を打ち立てた。また、2005年の映画興行成績では『マラソン』『親切なクムジャさん』を抜き、堂々の2位に輝くなど大ヒットを記録している。この『家門の危機』は、シン・ヒョンジュンがはじけた爆笑演技を披露。彼の新たな魅力が見られるということでも話題となっている。共演もキム・ウォニ、キム・スミ、タク・チェフンら個性豊かなタレント陣が大集合した。

シン・ヒョンジュンが舞台上に姿を現すと、会場に詰め掛けたファンから歓声の声が上がった。そのファンの中からシン・ヒョンジュンはある女性を指差し、「前にファンミーティングにも来てくれましたね。会いたかったです」と声をかける場面もあり、シン・ヒョンジュンのファンに対する“思いやり”を感じた。

コミカルな演技についてシン・ヒョンジュンは、「今までのクールなイメージが嘘だった。これが普段の僕!」と会場の笑いを誘い、撮影中のエピソードについて「演じる僕自身も笑いをこらえるのが大変だった。あと共演のキム・ウォニさんとは性的なシーンで親しくなれたが(笑)、途中で結婚してしまったので(プライベートで)残念だった(笑)」と話した。

映画のみどころについては、「観ている途中でトイレに行っても、話が伝わる簡単なストーリー」と冗談を交わしつつも、「僕自身もいい思い出になった。この楽しさが皆さんにも伝わるだろう」とアピールした。

映画『家門の危機』は、来たる11月よりシネマート六本木にて公開予定。


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