パク・チャンホ(42)が不振に陥っている後輩チュ・シンス(33、テキサス・レンジャーズ)に激励のメッセージを送った。(提供:news1)
パク・チャンホ(42)が不振に陥っている後輩チュ・シンス(33、テキサス・レンジャーズ)に激励のメッセージを送った。(提供:news1)
パク・チャンホ(42)が不振に陥っている後輩チュ・シンス(33、テキサス・レンジャーズ)に激励のメッセージを送った。

チュ・シンス の最新ニュースまとめ

 パク・チャンホは去る26日午後、自身のホームページに「待つことは再び希望を作る」というタイトルの文章を残した。

 チュ・シンスは今シーズンメジャーリーグデビュー後、最悪のスランプに陥っている。15試合に出場し、たった5本のヒットのみを記録。打率0.104まで暴落した。1億3000万ドルでテキサス・レンジャーズと契約を結んだために不振へのプレッシャーは大きくならざるを得ない。

 パク・チャンホはこれについて「チュ・シンスの不振を見て節制していた気持ちを表現してみる」とし「どこの誰が彼の気持ちを理解できるだろうか。僕と似ているであろう時間を経験しているかもしれない」と口を開いた。

 パク・チャンホも似たような経験がある。パク・チャンホは2002年、LAドジャースからFAでテキサス・レンジャーズに移籍後、負傷などに悩まされ不振を経験した。

 彼は「(当時)怒りと裏切りで世の中が嫌に思っていた覚えがある。暗くて怖くて深い泥沼に閉じ込められていた」と振り返った。

 そうしながら「後輩に伝えたい。よく考えてみたらマイナーでの大変さがもっと耐えがたかった」とし「どんなに大変で耐えがたくても今の時間は、昔のその時代に切に夢見ていた時間だったということを忘れないでほしい」と伝えた。

 また「耐えれば後に、過ぎたこの時間が貴重な時間になるだろう」とし「徹底的に逆境を楽しんで、してきたままに続けていけばいい。一日一日勇気と笑顔だけ失わないで」と助言した。

 続けて「反対に、ことし素晴らしさを見せようと務めないで。毎日毎日、新しさを探して新しくスタートして」とし「明日なのか、明後日なのか、来週なのかはわからないが、必ず切望する日がくる。今この瞬間、自分が誰なのかだけを失わないことを願う」と付け加えた。


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