テキサス・レンジャーズのチュ・シンス、アスレチックス戦でシーズン初安打

テキサス・レンジャーズのチュ・シンス（秋信守）がシーズン初安打を打った。

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　チュ・シンスは8日（以下、日本時間）米国で行われた2015メジャーリーグ オークランド・アスレチックスとの試合に先発出場し、4打数・1安打（2塁打）を記録した。開幕戦で3打数・無安打・1三振にとどまっていたチュ・シンスはすぐに2度目の試合で安打を放った。打率は1割4分3厘となった。

　チュ・シンスはチームが0-0で迎えた2回表、先頭打者で出て2ボール2ストライクのボールカウントから相手の先発ジェシー・ハンの5球目チェンジアップを打ち、左中間に向かって離れて延びていく打球を打った。この打球はチュ・シンスの今シーズン1号安打だった。しかし後続打者の安打が出ず、得点には失敗した。

　チュ・シンスは8回表1死後で迎えた4回目の打席では、交代した投手ジェシー・チャベスの球を打つも二塁ゴロにとどまった。最初の打席以降は安打を打てずこの日の打撃を終えた。

　チュ・シンスは8裏にジェイク・スモリンスキーと交代した。チームは先発コンビー・ルイスの6イニング1失点の好投とプリンス・フィルダーの2打点の活躍で3-1と勝利した。