LAドジャースのリュ・ヒョンジン(柳賢振)が肩の痛みでピッチングを中断してから16日ぶりに再びボールを投げた。(提供:OSEN)
LAドジャースのリュ・ヒョンジン(柳賢振)が肩の痛みでピッチングを中断してから16日ぶりに再びボールを投げた。(提供:OSEN)
LAドジャースのリュ・ヒョンジン(柳賢振)が肩の痛みでピッチングを中断してから16日ぶりに再びボールを投げた。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 柳賢振は8日(以下、日本時間)ドジャーススタジアムで軽いキャッチボールで復帰のための手順に本格的に入った。

 この日試合時間前に雨が予報されていた関係で、柳賢振はチームのトレーニングが始まる前に、先にフィールドに出てきてキャッチボールに臨んだ。20メートルほどの距離で約30球を投げた。柳賢振のキャッチボールの場面はトレーナーが傍で見守りながらチェックした。

 柳賢振はキャッチボールを終えた後、「(状態は)大丈夫なのか」という質問に肯定的な意を表した。監督も試合前のインタビューで「きょう初めてボールを投げた。状態は大丈夫だと思う。(以前はキャッチボールを再開した後、痛みがあったが)否定的な話は聞いていない」と伝えた。

 柳賢振は3月18日に登板した翌日、肩の痛みを感じた。そのため肩に注射を打って、休息を取り、3月23日にキャッチボールを再開。しかし再び痛みを訴えて24日、LAでMRI検診を受けた。

 当時、柳賢振の状態をみたチームドクターは「2012年ドジャースと当時の身体検査のときのMRIと変化はない」という所見と共に「2週間の休息とリハビリ後、ピッチングの再開するかどうかを決定する」との診断を下していた。


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